2014年2月26日水曜日

高音質CDの音質比較22

ESOTERICのクラシックシリーズの音質比較第22弾


ビゼー アルルの女


以前もやりましたがユーチューブ版がモノラルしか見つからなかったのでステレオで第2弾。




2011年発売のエソテリック版

対するユーチューブ版 2013年6月アップロードでエソテリックより新しい可能性あり
ビゼー:「アルルの女」 第1組曲~No.1:前奏曲:クリュイタンス/パリ音楽院O



ん、なんか音量が違いますね。


音量合わせて比べてみると...、







.........。







.........。








.........。








.........。







ほとんど同じ。笑




圧縮のせいかユーチューブ版は若干定位がずれているような気も。


ユーチューブ版も、かなりいいリマスタリングのようで

普通に聴けばわからないレベルの違いしかありませんでした。

2014年2月16日日曜日

高音質CDの音質比較21

ESOTERICのクラシックシリーズの音質比較第21弾

ベートーヴェン チェロ・ソナタ第3番


2013年12月発売のドヴォルザークチェロ協奏曲の後ろに入っているもの。

 ユーチュブからの通常版第2楽章
Cello Sonata in A Major Op 69 Scherzo Fournier and Gulda



比べてみると ...、



音量がかなり違います。

そのまま聴くとユーチューブ版はド迫力に聴こえます。

エソテリック版は前後楽章のかねあいからかおとなしめの音量。


音量を合わせて比べてみると ...、





エソテリック版はやや広がりがあって軽めの音。

めずらしく通常版の方が低音が出ています。



やっぱり普通に聴いたらわからない程の違いしかありませんでした。笑

2014年2月9日日曜日

燃える雪を取ってきた


ラップして融けるの待ってみよう。


ググッたらプラスチックが入っているやら気象兵器という話も書いてあった。




っていうか分析出来るんだろうか。

燃える雪

昨日の夜に降った大雪が燃えるとネットで書かれていたので燃やしました。

ホントに燃えました。笑



黒い煙とともにゴムが燃えたような匂いが...、


全国で観測されていると言う事は相当な規模。


何をやってんのいったい。

2014年2月1日土曜日

高音質CDの音質比較 SACD層 vs CD層

エソテリックのチャイコフスキーピアノ協奏曲のSACD層とCD層は、

どれだけ違うかを検証してみました。



とは言ってもデジタルでパソコンに取り込むのは至難の業。



という事で、一応一通りレコーディングできるZOOM R8を使って、

SACD層とCD層を24bit96KHzアナログ録音して比較してみました。


なるべく公平な比較ですが完璧ではありません。



第3楽章の冒頭1分ほどを取り込んで比較。
上がSACD層、下がCD層。

冒頭のノイズがSACD層の方が多いのがわかります。

聴こえるか聴こえないかの微妙な表現が優っているのかもしれません。 


SACD層の周波数分析
48KHzの高音まで綺麗に録音されて1962年の録音がそのまま再現されてます。


CD層の周波数分析
当然ですが22KHzで頭打ち。それより上はノイズ。



画面上では圧倒的にSACD層が優っていますが実際耳で比べると...、





























ほとんど同じ。笑


ほんのわずか、なんとなく違うのは確認できました。



自分の可聴周波数は20Hz~17KHzぐらいですからCD層でもオーバースペック。


耳に聴こえない音が鳴っている方が良い音と感じる説を信じておこう。笑