エソテリックのチャイコフスキーピアノ協奏曲のSACD層とCD層は、
どれだけ違うかを検証してみました。
とは言ってもデジタルでパソコンに取り込むのは至難の業。
という事で、一応一通りレコーディングできるZOOM R8を使って、
SACD層とCD層を24bit96KHzアナログ録音して比較してみました。
なるべく公平な比較ですが完璧ではありません。
第3楽章の冒頭1分ほどを取り込んで比較。
上がSACD層、下がCD層。
冒頭のノイズがSACD層の方が多いのがわかります。
聴こえるか聴こえないかの微妙な表現が優っているのかもしれません。
SACD層の周波数分析
48KHzの高音まで綺麗に録音されて1962年の録音がそのまま再現されてます。
CD層の周波数分析
当然ですが22KHzで頭打ち。それより上はノイズ。
画面上では圧倒的にSACD層が優っていますが実際耳で比べると...、
ほとんど同じ。笑
ほんのわずか、なんとなく違うのは確認できました。
自分の可聴周波数は20Hz~17KHzぐらいですからCD層でもオーバースペック。
耳に聴こえない音が鳴っている方が良い音と感じる説を信じておこう。笑
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